top of page
執筆者の写真WITHネイチャー編集部

2024年・ゴールデンWEEK4月27日(土)~28日(日)WITHネイチャーも青森へGO‼

◆活動報告◆

2024年・ゴールデンWEEK

4月27日(土)~28日(日)

WITHネイチャーも青森へGO

残雪の

「岩木山」「八甲田山」と

連日で登ってきました。

両日ともに快晴で

平地は 汗ばむほどの陽気。

山の上は若干・涼しいものの…

行動中は大汗をかき(;’∀’)

男子陣は

ウェアに塩が浮いてくるような

凄まじい状況でした(笑)

イベント後に入浴すると

日焼けがヒリヒリ痛い(- -;

もはや季節は

春を通り越して・とっくに夏?

…みたいな感じでした。

しかし、

盛りを過ぎたとはいえ

山麓では

桜もまだ数多咲いていて

桜並木の隙間から垣間見る

雪をまとった雄大な山々の景色…

「この季節ならでは」の青森を

十二分に堪能できたと思います。

初日の岩木山は

麓の岩木山神社から

標高差1400m以上を一気に登る

タフなコース…

出発時は山の神様に

敬虔な祈願をして山道へ。

一歩山道に入ると

皆さん・びっくり仰天(@_@)

カタクリの群生が凄すぎる!♪

「こんなにたくさんの

 カタクリは見たことない」と

一同・感嘆しきりでした。

最初は無雪状態でしたが

登るにつれて徐々に雪が現れ

どんどん嵩を増してくる…

幸いなことに

雪は湿りつつも引き締まっていて

残雪期特有の

踏み抜きや藪漕ぎなどに

苦労することもなく

順調なペースで進めました。

焼止ヒュッテを過ぎてからは

アイゼン・ピッケルを装着し

高度感ある雪の急登を

ひたすら登る・登る(;´Д`A ```

ここが一番の難関でしたが

紺碧の空へと続く

白き雪の斜面は

登るほどにタメ息が溢れる…

耐えに耐え…

何とか多雪帯を突破して

一気に・岩々の山頂へ!!!

この日は黄砂がひどく

山頂からの景観は

遠方が霞む状態でしたが

眼下に津軽平野が拡がる展望は

まさに快哉(^^;♪

皆さん

とても気持ちよさそうに

そして楽しそうに

遠くの景色に目を細めつつ

ランチを頬張る姿が印象的でした。

二日目の八甲田山は

酸ヶ湯温泉をベースに

仙人岱→大岳→毛無岱と巡る

王道の周回コース。

こちらも

雪のコンディションは上々で

終始

湿って引き締まった雪を

シャリシャリと踏みしめる音が

とても心地よいハイクとなりました。

前日よりも・大気の黄砂は薄く

空気が澄んでいたようで…

青空と白雪のコントラストが

とても美しい♬(^▽^

高度が上がれば

近くに南八甲田の山々…

遠くには

前日登った岩木山の姿など

素晴らしい景観を眺めつつ…

風も弱く、

ポカポカ陽気の中

周囲には

めくるめく自然美だけが

拡がる。

特に、

広大な雪原と化した

上毛無岱・下毛無岱と続く

高層湿原の雄大さには

一同からため息が漏れていました

人数こそ少なかったものの

この二日間に渡る青森遠征

参加された皆様には

充分ご満足いただけた様子でした。

「どちらも本当に

 イイ山でした\(^o^)/」

「この季節でないと

 見れなかった光景や場面…

 だらけでした(‘◇’)ゞ」

「この時期に

 上高地とかでなく

 あえて東北に繰り出す…

 さすが

 WITHネイチャーさん

 …だと思いました」

と好評のお言葉が多数…

特に、

我々のイベントで企図する

独自性・ユニークネス

…みたいなことを

ご評価いただけたのが

とても嬉しかったです

もう一つ…

実はこのイベント

ウチの上得意のお客様が

「青森出身」だったこともあり

その方のご意見等も伺いつつ

企画したものです。

その方の「故郷の魅力」を

最大限に引き出して

参加される皆様に

心から喜んでいただきたい…

そういう思惑もあったのです。

岩木山・八甲田山…という

日本百名山・二座を中核とした

自然の魅力はもちろん

山麓では

弘前城や岩木山神社など

古からの史跡に溢れている

嶽温泉や酸ヶ湯温泉などの

名湯もたくさんある

そして

地産の新鮮な果物や

海産物𓆟…など

郷土料理も

大いに楽しめる

実際、

参加された皆様方が得た満足は

こうした

「自然以外の要素」を

抜きにしては

語れなかったと思います。

青森が誇る名山に登り…

青森が自慢できる名湯に浸かり…

青森が育んだグルメに

舌鼓を打つ…

二日間に渡って・常に

「青森らしさ(青森の夜さ)」に包まれた

とても楽しく

そして非日常的な

体験になったのでは?と思います。

ご参加いただいた皆様

本当にお疲れさまでしたm(__)m

そしていずれ…

「また青森」

行きましょう( ̄▽ ̄)

活動報告 以上



Comments


bottom of page