◆活動報告◆
7/27(土)~7/28(日)
密かに
非公開のイベントを実施しておりました。
『夏のSpecial企画!♪
@神津島』
「島」の自然や文化に
フォーカスを当てた
新たなるイベント展開の試みです。
試験的な企画ということで
ホームページ上など
公の場では情報を公開せず
これまで
WITHネイチャーのイベントに
何度か参加された経験のある
特定のお客様だけを対象に
実施させていただきました。
その模様を
2回に渡ってリポートいたします。
今回・選ばれた舞台は
海・山・森・水…
豊かな自然環境を持ち
「神々の集う島」として
神秘性をも有する神津島。
当初の計画から
見たいスポットや
体験したいアクティビティの
候補は多々あり❢
火山活動の痕跡も露わで
ジオグラフィックな
迫力をもつ天上山のハイク
国際ダークスカイ協会認定
「星空保護区」にも指定される
美しい星空の観賞
大洋を赤に染める
サンライズ&サンセット
美白のサンドビーチ・前浜
エメラルドグリーンの海面へ
爽快にジャンプ赤崎遊歩道
自然の岩場を利用し
間近に海が臨める
大展望・露天風呂
そして
新鮮な海鮮料理の数々
…と
山あり、海あり
温泉あり、グルメあり…
神津島を丸ごと楽しめる
楽しさテンコ盛りの企画でした。
イベントの日が近づくにつれ
皆々の期待も高まり
いい感じの高揚感を以て
出航の日を迎えました。
7/26(金) 23:00
大型客船「さるびあ丸」で
竹芝客船ターミナルを出発!
参加者の中には
久しぶりの顔もいて
皆で旧交を温めるような…
終始・和やかムードでの
船旅となりました。
夜航、時折デッキに出ては
東京湾の
ロマッンティックな夜景を
遠目に見つつ
爽やかな海風を浴びる…
船のエンジン音と振動…
海風と波の音…が
とても心地よく
都会の喧騒から
どんどん遠ざかる実感。
参加者のほとんどは
二等船室での宿泊渡航でしたが
狭い・限られたスペースでも
皆で就寝を共にすれば
山小屋の如き
アットホームな空間に変わる(‘◇’)ゞ
各自・各様で
うまく荷物を整理すると
早速・宴会場のような状態に(笑)
傍らに
冷たいビールや
サワーなどを
手にしつつ
仲間たちと語らい合い
楽しいひとときが過ぎてゆく…
まだ出発したばかりなのに…
これだけで、
もうワクワクする!!!(^^♪
非日常的な体験です。
一部の方々は零時過ぎまで
“宴の状態?”
…だったようですが(^^;
比較的・皆様よく眠れたようで…
朝・空が明るくなり
新島、式根島…と
周辺島の姿を目にしながら
神津島着港への準備を整える。
午前9時前・多港湾に到着。
エメラルドグリーンの
海面に浮かぶ
白崩れの岩肌
溶岩ドームのような山容(天上山)は
これから始まる
アドベンチャーへの期待を
十分に煽ってくれるものでした。
しかし、結果的に…
初日
満を持してスタートした
天上山ハイクは
山上がずっと厚い雲に覆われ
(山麓部は晴れていたのですが…)
眺望には
全く恵まれず
天上山の最高点でも
東京新百景に選ばれる
絶景のビューポイントでも
目の前にあるのは
まっ白いベールだけ(◎_◎;)
また湿度も高かったため
皆々、驚くほどの発汗量…
標高わずか600mにも満たない
低山ハイクといえど
体力がどんどん奪われ
精神的にも疲弊する…
旅の初っ端を飾る
メイン・プログラムとしては
惨憺たる状況となってしまいました。
加えて、下山して早々
雲が厚すぎるため
この日・夜に予定していた
神津村民ボランティア主催の
星空観賞会も中止(><)
…という連絡を受けてしまい
一同、またガッカリ…(;’’∀’’)
序盤から暗雲が垂れこめる
展開となりました。
が
これを払拭してくれたのが
「美しい海」の存在でした。
汗まみれになって
山から降り立った面々ですが
傾きはじめた太陽に照らされ
美しく輝く海に迎えられて
大歓喜!!!\(^o^)/
美白で定評のある
長~い白砂の浜辺「前浜」を目にし
一同ようやく
「神津島に来た」ことを
実感できた様子でした。
海岸線ですから
大変な暑さ(;´∀`)ではありましたが
汗でびしょ濡れの衣類が
どんどん乾いていく…
時々そよぐ海風も
気持ち良し(^▽^)
冷えたビールやサワーで
乾杯するや
一同の盛り上がりも最高潮に
大の大人たちが
まるで少年少女のように…
童心に帰って?
汗で濡れた衣類のまま
泥土に汚れた登山靴を脱ぎ捨て
裸足で海に入っていく…
イイ汗をかいたあとの
海ドボーん!!♫…の
爽快感(´∀`)
とびっきりのご褒美を
満喫してくれたようです。
海岸で遊んだあとは
この日の宿舎
「ホテル神津館」に向かう。
神津島に
何度か来たこともある
常連参加者の方の伝手で
“島一番”という定評ある
良い宿舎を予約することが
出来たのです。
[SYさんにm(__)m感謝]
濡れて汚れた衣類などを
ランドリーで洗濯したり
大浴場で一日の垢を落し
さっぱりしてから
冷房の効いた部屋で
ゆっくり寛ぎ…
火照った身体をクールダウン。
全室オーシャンビューなので
窓から眺める夕陽が
とても美しかったです
待望の夕餉の時間
新鮮な海産物を活かした
豪華なお膳が目の前に並ぶと
一同の笑顔は
はちきれんばかりに
(´-∀-`)
地産の銘酒(焼酎)
「盛若」を片手に
良く飲んで・食べて
そして
楽しく語らい合う…♬
いつもの
「WITHネイチャーらしさ」が
戻ってきたようでした。
待望の神津島プロジェクトは
波乱含みのスタートでしたが
天上山がガスっていて
眺望を臨めなかったことも
高温多湿・汗まみれで
ヘトヘトになって
下山したことも
そして
楽しみにしていた
星空観賞が
中止になってしまったことも…
皆さんの底抜けの笑顔が
全て帳消しにしてくれたと
思っています(^▽^)
果たして
二日目はどんな展開が
待っているのか
神津島の夜は
まだまだ
期待感たっぶりのまま
更けていくのでした。
[神津島企画
二日目のリポートに続く]
以上
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