自炊前提『テン泊・3days!!!に挑戦』~①双六岳~笠ヶ岳 [2泊3日]
7月13日(土)
|高山市
熟練したレベルを目指す「テント泊ビギナー」にとって 超えねばならない一つの大きな壁が「2泊3日以上のテン泊縦走」。 このシリーズは、長期のテント泊縦走にも対応できるようになりたい!? そんな願望を持つ皆様に向けてお届けします。 第一弾は、北アルプス「笠ヶ岳」(日本百名山)。 単体なら1泊2日でも行けるところ… 本イベントでは、あえて良好なテント場を有する双六小屋を経由し 完全自炊に近い形でのテン泊縦走に挑戦します。 途中目にする弓折岳、大ノマ岳からの展望等も楽しみつつ… 確かな実践を通して、体力や技量(テン泊力?)を強化して行きましょう♪ ※体力に自信のない方は参加をご遠慮ください。
日時・場所
2024年7月13日 6:30 JST – 2024年7月15日 12:30 JST
高山市, 日本、〒506-1308 岐阜県高山市上宝町金木戸
Guests
イベントについて
■開催日■
2023年7月13日(土)~7月15日(月・祝)
※2泊3日・テント泊でのみ参加可能。
※「笠ヶ岳山荘」「双六小屋」のテント場に宿泊。
(ご注意:双六小屋のテント場予約は6月中旬から受付開始のため
予約できない場合は、プランを変更させていただきます)
■集合■
7月13日(土) あさ6時30分 新穂高ロープウェイ「新穂高温泉駅」前
(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂711−1)
※実質的に、自家用車、夜行登山バス、あるいは現地周辺への前泊でないと
上記時間までの集合は不可能です。
※東京方面からお越しの方は、以下の交通機関(登山バス)ご利用が便利です。
『毎日あるぺん号』[(株)毎日企画サービス]新穂高・上高地行き
「竹橋」22:30発→「新宿西口」23:00発 →「新穂高ロープウェイ」06:20頃着
(料金:SD4列席 片道13,000円/往復 22,000円。参加者各自のご負担です)
■日程概要■
【初日】
・新穂高温泉駅→わさび平小屋→小池新道登山口
→秩父沢出合→シシウドが原→鏡平山荘
→弓折乗越→双六小屋(泊)
※標準CT:7時間00分
総距離:12.9km
獲得標高:△1,809m/▽340m[ヤマタイム計画値]
WNレベル:CT5~6(L3)
(序盤1時間以上・車道歩きあり)
※休憩時間・全行程を通じ90分程度
※泊地「双六小屋」到着は、15:10ごろの予定
※チェックイン後にテントを設営。
【二日目】
[早朝・双六岳登頂]
・双六小屋→双六岳→双六小屋
※出発は4:30ごろを予定(荷物はデポ)。
※標準CT:1時間40分
総距離:3.0km
獲得標高:△326m/▽326m[ヤマタイム計画値]
※休憩時間・全行程を通じ20分程度
※双六小屋・帰着は、6:30ごろの予定
[笠ヶ岳縦走]
・双六小屋→弓折乗越→弓折岳
→大ノマ乗越→大ノマ岳→秩父平
→笠新道分岐→笠ヶ岳山荘(泊)
※出発は7:15ごろを予定
※標準CT:5時間25分
総距離:9.1km
獲得標高:△1,028m/▽759m[ヤマタイム計画値]
WNレベル:CT5~6(L1)
※休憩時間・全行程を通じ80分程度。
朝食休憩を含む。
※泊地「笠ヶ岳」帰着は、13:50ごろの予定
※チェックイン後にテントを設営
【三日目】
・笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳→雷鳥岩
→最終水場→錫杖沢出合→檜見温泉
→中尾高原口・バス停
※標準CT:6時間10分
総距離:7.7km
獲得標高:△373m/▽2,237m[ヤマタイム計画値]
WNレベル:CT5~6(L3)
(ほぼ下りだが急斜面。距離も長い)
※休憩時間・全行程を通じ60分程度
※終点「中尾高原口」到着は、12:30ごろの予定
■参加費■
一般の方 26,400円(税込み)
賛助会員 23,100円(税込み)
※上記参加費には、現地往復の交通費や宿泊費は含まれておりません。
※「双六小屋」「笠ヶ岳山荘」のテント場代につきましても、参加者各自のご負担です。
■解散等について■
・三日目「中尾高原口」到着をもって解散とします。
・解散後は、「濃飛バス」で
「平湯温泉」「高山濃飛バスセンター」方面に向かうことができます。
時刻・運賃等は各自でご確認ください。
↓
参考:https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/
・「毎日あるぺん号」を往復で手配された方は、
「中尾高原口」から直接バスにご乗車ください。
(※往復でのバス手配の場合、復路「中尾高原口」発とご指定ください)
「中尾高原口」14:05発 → 「新宿西口」19:15頃・着
・当イベントでは入浴施設等の予約手配はいたしません。
入浴ご希望者は、有志で近隣の入浴施設をお探しください。
[参考入浴施設]
「ひがくの湯と登山者食堂」(中尾高原口より徒歩10分)
参考: https://shinhotaka.com/place/766/
■宿泊施設(テント設営場所)について■
・予約の必要なテント場は当方にて、便宜的にまとめて仮予約いたしますが
幕営料は、参加者個々人のご負担となります。現地にて直接お支払いください。
『双六小屋』
収容:150張の広大なスペースを有しており、開放的でとても人気のあるテント場です。
水も豊富で、売店の飲料・軽食販売なども好評です。
・テント泊 幕営料 \2,000-/人[予約制]
参考URL: https://www.sugorokugoya.com/tent-field/
『笠ヶ岳山荘』
笠ヶ岳登山には欠かせないテント場で、常に賑わっている。
眺望は良いが、公称スペース30張のため良い場所を確保したいところ。
水場はあるが枯れることもあり、各種の制約多く初心者は苦労しそうなテント場。
・テント泊 幕営料 \2,000-/人[予約なし]
参考URL: https://kasagatake.com/
■参加条件■
●良好な健康状態であること。
●通常の登山・トレッキング用の装備に加え、テント泊装備を持参できること。
※テント/シュラフ/マット/ランタンなどの居住装備のほか、
バーナー/クッカーなど各種調理器具やご自身の自炊食材(2泊3日分)を含みます。
※当方が別途提示する装備リストに準拠してください。
●過去にテント泊山行の経験を有すること。
※「テント泊山行が初めて」という方は、参加をお断りいたします。
●ザック重量・10~15kg程度の荷物を背負っても、
行動時間6~7時間、獲得標高△▽1000m/日程度のコースを
標準CT内で歩ける体力を有すること
●適切な野外活動保険(山岳保険)に加入していること。
■その他 留意事項■
●三連休初日にあたり往路のバス「毎日あるぺん号」の手配が困難となっています。
当方で仮予約している手配枠(※往復予約です)をお譲りすることも可能ですので
ご希望される方は、申込時に「バス予約を希望する」をご選択ください。
●荒天でも、暴風雪などが予想されない限り、決行する場合があります。
イベント間近となって荒天か予想される場合は、
前日の昼頃までに当方より、決行可否をメールやお電話にてご連絡差し上げます。
●お申込み後のキャンセルについては、次項のメール宛にて承ります。
その場合のキャンセル・ポリシー(キャンセル料等)につきましては、
下記URL「特定商取引法に基づく表示」をご確認ください。
↓
https://www.with-nature.or.jp/specificcommerce
●日程、保険、ウェアや装備などを含め、
ご不明な点がございましたら、
ご遠慮なく下記までお問い合わせください。
↓
以上