1月11日(土)
|神奈川県伊勢原市大山
冬だからこそ!丹沢♪~PART-1(@大山)
2020年 1月~2月まで3回に渡って展開する 「冬だからこそ!丹沢」シリーズの1回目! まずは古来から霊山として崇められる「大山」へ。 江戸期には、ひと夏で20万人が「大山詣」に訪れた といわれるほど隆盛を極め、現代でも 「神奈川の高尾」と称されるほど 人気がある山です。 今年の登りはじめ…古の民に習い御利益祈願!? 下山後は麓「こま参道」の旅籠でイノシシ鍋を♪
日時・場所
2020年1月11日 6:50 – 14:00
神奈川県伊勢原市大山, 日本、〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山
イベントについて
【開催日】: 1月11日(土)
【参加者】: 10名程度を想定 (最小催行人数 3名)
【WNレベル】: (WITHネイチャーによる独自のコース難易度分類)
レベル2 (初心者向け)
【参加費】: 一般の方 5,000円(税込み 5,500円)
賛助会員 4,000円(税込み 4,400円)
※上記の参加費には、交通費や食事代は含まれておりません。
【場所のデータ】:
大山は、丹沢大山(たんざわおおやま)国定公園の東側に位置しており、
神奈川県伊勢原市を表玄関に、標高1252mのピラミッド型の美しい山容を誇ります。
別名「雨降山」(あふりやま)とも呼ばれており、相模湾の水蒸気をたたえた風を受け、
雨が降りやすい山とされています。
相模平野のみならず、海上からもランドマークになる大山は、縄文の古代から霊山として崇められ、江戸期には「江戸の火消し」をはじめ、関東一円の農民、漁民からもそれぞれ水を司る神、航行守護の神として崇敬を集めました。
江戸の人口が100万人の頃、ひと夏で20万人が訪れたといわれるほど隆盛を極めた山です。
浮世絵や落語「大山詣(おおやままいり)」にもそのひとコマが活写されており、こうした歴史文化的価値が認められ、2016年に文化庁の「日本遺産」に認定されました。
大山の湧水を活かした豆腐料理やコンニャク、キャラブキ、地酒などの食をはじめ、「大山こま」を代表とする木地師文化、宿坊街や参道にも、江戸や昭和期の風情が息づいており、日本の歴史文化をコンパクトに体験できるエリアです。
【ポイント】:
●古からの霊山…江戸期に大隆盛した「大山詣」…歴史感じる参道を歩き御利益祈願
●神奈川県下の街並み、相模湾、丹沢の山々…ここにしかない大眺望を堪能!
●登山後のお楽しみは…名物・イノシシ鍋で乾杯を♪
【集合時間】:
小田急線・伊勢原駅・北口バス停 あさ6時50分集合
※7時5分発 路線バス「大山ケーブル下」行きバスに乗車し移動
(バス所要時間25分)
【コース概要】: ( )内の時間は、歩行時間のみの標準コースタイム
●標準コースタイム 約4時間25分 (行動時間のみ/休憩含まず)
往路:
大山ケーブル下→(15分)→大山ケーブル駅→(男坂45分)→阿夫利神社下社
→(表参道90分)→大山山頂
帰路:
大山山頂→(見晴台経由75分)→阿夫利神社→(女坂40分)→大山ケーブル駅
※山頂休憩は約1時間程度。
終点「大山ケーブル駅」到着は、14:00ごろを予定。
※原則・大山ケーブル駅で自由解散。
大山ケーブル駅→(徒歩15分)→大山ケーブル下
大山ケーブル下→(バス25分)→伊勢原駅
(バスは約20分間隔で運行)
【その他】:
・トレッキング後は有志の方々で、麓の旅館(内湯)で入浴し
名物のイノシシ鍋を片手に、旨い一杯を…♪
(温泉施設の入浴料、入浴後の飲食代等は各自で負担)
[予定] : 「旅館 元瀧」(大山ケーブル駅から徒歩2分)
【ご参加の条件】:
●事前に野外活動保険、あるいは山岳保険にご加入いただくこと(掛け捨て可)。
●トレッキングに必要なウェアや装備でご参加いただくこと。 (別途ご提示させていただく「装備リスト」をご参照)
●日常生活に支障をきたさない程度の健康状態であること。
(重要な疾患や持病等がある場合、ご参加をお断りする場合がございます)
【その他】:
●雨天でも、暴風雨が予想されない限り、決行する場合があります。
前日の夕方までに当方より、決行可否をメールやお電話にてご連絡差し上げます。
●日程、保険、ウェアや装備などを含め、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく下記までお問い合わせください。