奥多摩から奥武蔵へ!…都県境界線を跨ぐ旅(棒ノ折山)♪
9月28日(土)
|棒ノ折山
東京都と埼玉県の境にある棒ノ折山(「棒ノ嶺」とも言う)は 山頂が良く開け、武甲山や伊豆ヶ岳をはじめ、脈々と連なる 奥武蔵の連山を眺めることができる人気のスポット。 今回は、東京側(奥多摩)から入り、埼玉・飯能市(いわゆる 奥武蔵)へと下る…ちょっと冒険心をくすぐる山旅です。 初心者でも簡単に歩けるショートコースに加え、高水三山 から続く人気の縦走路を一気に駆け抜ける健脚者向けの 「ロングコース」、2つのプランをご用意しました!!
日時・場所
2019年9月28日 9:00 – 16:30
棒ノ折山, 日本、〒198-0101 埼玉県飯能市大丹波 棒ノ折山
イベントについて
開催日】: 9月28日(土)
【参加者】: 10名程度を想定 (最小催行人数 各コース2名)
【WNレベル】: (WITHネイチャーによる独自のコース難易度分類)
ショートコース ~ レベル1
ロングコース ~ レベル3
【参加費】: 一般の方 5,500円(税込み 5,940円)
賛助会員 4,500円(税込み 4,860円)
※上記の参加費には、交通費や食事代は含まれておりません。
【場所のデータ】:
「棒ノ折山」(標高969m)は、奥多摩町(東京都)と飯能市(埼玉県)の境、奥多摩の山域と奥武蔵の山域とを隔てる「都県界尾根」上に位置し、「棒ノ嶺」「棒ノ峰」など複数の山名で呼称されています。
山名の由来としては、諸説あり。
山頂が非常に広く、公園か小規模な広場となっていて、昔は茅(茅葺き屋根の材料)の原であったこともあり、「坊の尾根」「坊主の尾根」と呼ばれたことを語源とする説。
また、鎌倉時代の武将「畠山重忠」が、この地の山越えの時に使っていた棒が、この山のあたりで折れたので、この名(棒ノ折)が付いたという言い伝えもあります。
【ポイント】:
●東京と埼玉の境界にある人気の山頂へ…奥武蔵の山並みを望み、幽玄な峡谷を下る!!
●初心者も安心の「約4時間半」、健脚者も満足「7時間強」…好みで選べる2つのコース。
●好評!山歩きの後のお楽しみ♪は、飯能市の名湯「さわらびの湯」へ…
【集合時間】:
① ショートコース JR青梅線・川井駅 改札口・あさ9時30分集合
(※9時34分発 清東橋行きバスに乗車)
② ロングコース JR青梅線・軍畑駅 改札口・あさ7時20分集合
【コース概要】: ( )内の時間は、歩行時間のみの標準コースタイム
① ショートコース 標準コースタイム 約4時間20分 (行動時間のみ/休憩含まず)
往路: 清東橋→(5分)→奥茶屋→(90分)→棒ノ折山
帰路: 棒ノ折山→(15分)→権次入峠→(15分)→岩茸石→(80分)→藤懸の滝
→(20分)→白石橋→(20分)→さわらびの湯バス停→(10分)→さわらびの湯
② ロングコース 標準コースタイム 約7時間30分 (行動時間のみ/休憩含まず)
往路: JR軍畑駅→(90分)→高水山→(40分)→岩茸石山
→(115分)→黒山→(30分)→権次入峠→(20分)→棒ノ折山
帰路: 棒ノ折山→(15分)→権次入峠→(15分)→岩茸石→(80分)→藤懸の滝
→(20分)→白石橋→(20分)→さわらびの湯バス停→(10分)→さわらびの湯
※いずれのコースも、山頂休憩は約1時間程度。「さわらびの湯」到着は16:30ごろを予定。
【その他】:
・トレッキング後は有志の方々で、飯能市の名湯「さわらびの湯」でゆったりと入浴♪
(「さわらびの湯」バス停から徒歩約10分。入浴料、入浴後の飲食代等は各自で負担)
・温泉入浴後は、路線バスで西武鉄道「飯能駅」へ(解散予定時刻 18:40ごろ)
【ご参加の条件】:
●事前に野外活動保険、あるいは山岳保険にご加入いただくこと(掛け捨て可)。
●トレッキングに必要なウェアや装備でご参加いただくこと。
●日常生活に支障をきたさない程度の健康状態であること。
(重要な疾患や持病等がある場合、ご参加をお断りする場合がございます)
【その他】:
●雨天でも、暴風雨が予想されない限り、決行する場合があります。
前日の夕方までに当方より、決行可否をメールやお電話にてご連絡差し上げます。
●日程、保険、ウェアや装備などを含め、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく下記までお問い合わせください。