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執筆者の写真おっくん

◆お子ちゃまたちは 魚好き?◆ …「おやこDEサマー♪」MEMORIES-②


8月24日~25日に開催された「おやこDEサマー♪」の様子を 何回かに分けてご紹介しています!

------------ 初日の昼前・子供たちに 「ニジマスのつかみ取り」を楽しんでもらいました!

生の魚を手で触るのを、躊躇う子供もいるかと思っていましたが その心配は全く無用でした。

逆に、人間本来の「狩猟本能」にスイッチが入ったのか?

男の子・女の子を問わず「我・先に捕まえん!」と、 他の子を押しのけてでも捕ろうという元気な姿が顕在化(笑)

狭い池州は、子供たちがはしゃぎ過ぎて大混乱に…

滑って転んだりして怪我しまいか?と内心ヒヤヒヤしていました。

泳ぐ魚を素手で捕まえるのは、大人といえど、とても難しい… 初めて挑戦する子供たちは必死そのもの!

見事に魚を捕まえた子は、次々と喚起の雄叫びを上げていました。

で、我々が驚いたのは、それから後のこと…

捕まえた魚は、炭火で塩焼きにするのですが 焦げないよう遠火で調理するため、 いい焼き加減になるまでに相当時間を費やしました。

とうとうBBQ(昼食)の時間内には間に合わず

これは…夜「お父さん・お母さんたちの酒の肴に…」などと 思っていたときでした。

午後3時を過ぎたころ、 インストラクターと一緒にネイチャーゲームを楽しんでいた女の子が 突然炊事場にやってきて
「お魚ください!」とかわいい一言。

おやつを食べる感じ?

美味しそうに串を持ったままパクリと…

その様子を見ていた他の子供たちも、 あれよあれよという間に炊事場に集結!!

「お魚ください!♪」 「お魚ください!♪」 …次々とおねだりしてくるではありませんか。

最近の子供たちは、てっきり「魚嫌いか?」と思いきや…

あっという間に、焼き魚は無くなってしまいました。 これにはスタッフ一同、唖然!!(^0^;)

やはり自分が苦労して捕ったものだから、余計に食べたいのか?

親御さんたち(大人)は、すっかり焼き魚の存在すら忘れていただろうに…

人間は自然界の生きとし生けるものから、 ありがたく命を頂戴して、自分たちの命を繋いでいます。

当たり前の様でいて、とても大事な食物連鎖の考え方を 敏感な子供たちだからこそ、感じ取ってくれたのかも知れません。

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