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執筆者の写真おっくん

7月23〜24日「初めてのテント泊山行」〜実践編(@大菩薩嶺)

事前の雨予報もあり、 開催が危ぶまれましたが 何とか催行することができました。 初日は 降ったりやんだり… 気まぐれな雨の間隙を縫って テントの設営にトライ!! 皆さん、 講習編でのアドバイスどおり? 家でかなり練習してきたのか?(笑) とてもスムーズに設営できていたように思います。 しかし設営後、雨が激しくなり 予定していた午後のトレッキングは中止に…😞 早々と一杯煽りつつ🍺 銘々「それぞれの城」で のんびりと自由時間を過ごすことになりました。 雨の量が予想以上に強く テントに打ち付ける雨音を 皆さん不安な気持ちで 聞き入っていたと思います。 (中にはぐっすり寝ていたという人もいましたが…(笑)) 初めてのテント泊が イキナリの雨とは…☔ なんとも過酷な「初体験」(^^; が…しかし 「これぐらいの雨なら (テントは)耐えられるんだ…」と テントの機能性や耐久性等について 納得していた人が多かったようです。 そして 「雨の中での出入りの仕方」 「靴の脱ぎ・履き」 「前室の使い方」 「濡れたモノの措置」 …などなど 実際の体験から 学ぶことがとても多かったように思います。 夕方に雨は止み 夜は🌃 おまちかねのディナータイム🍴 大自然の中 ほのかに灯るランタンの明かりを囲み ジンギスカン鍋を食す❢🍖 大いに飲み、語らい…話が弾む♪ これぞテント泊の醍醐味❗❣ 皆さん とても楽しんでくれたようです。 二日目 早朝から周囲に響く 小鳥🦜たちの声で目が覚める。 これまた テント泊ならではの良さ♪ モーニングコーヒー付きで ゆっくり朝食を済ませると いよいよ テントの撤収にかかります。 実はテント泊においては 設営よりも、撤収の方が格段に難しい… (というか、とても面倒) しかも今回は テントのみならず 周辺の地面や草木は 雨で濡れ濡れ!(><) こういう状況でも 着替えやシュラフ、他のギア類を濡らさないよう 最大限に配慮しながら 荷物を梱包していかなければならない。 通常のテント泊より 実に骨の折れる撤収作業だったと思います。 濡れたフライシートを サックに押し込みながら 皆さん悲鳴に近い言葉をあげている。 「うわ〜… こりゃ帰ってから手入れが大変だぁ…😱」 「装備が濡れて、荷物がますます重くなった〜😩」 これもまた 貴重な学習だったと思います。 予定よりも だいぶ時間を超過して 撤収を完了。 そして、いよいよ テント泊装備を担いでの山歩き… 自分で使用しなくとも 水ボトルは満タンにして歩行するよう指示しています。 恐らく 通常の倍以上の重さを担いでの山中歩行… テント泊山行の難しさは まさにココにあります。 登りも、降りも 岩場も、草原も、泥場も… 大きな荷物に身体がよろめく😰 初めて?担ぐ重さ それを起伏のある実地で 継続することの困難さ。 (今回は5時間弱) 皆さんも結構・衝撃的に感じたようで 「こんなに辛いとは…」 「足腰にけっこう来ている」 「明日は身体が痛くなりそう」 「荷物に振られて危険を感じた…」 「もっともっと、体力つけないと…」 …などなど テント泊を続けていくための 新たなる課題を 自身でまた見つけてくれたようです。 今回の講習に向けて わざわざ一から テント泊装備を揃えてくれた参加者の方が多く 皆さん、 おニューの「大型ザック」が 実に初々しかった🙂 また 新品・最新型のテントが ズラリと並んだテント場は ある意味、壮観でした!😅 残念だったのは そうした「おろしたて」のギア類を いきなり! 雨に晒させてしまったこと…😰 降雨覚悟の講習とはいえ 晴れていれば☀ もっと快適にテント泊をエンジョイできたでしょうに… 誠に申し訳ない限りです🙏 でも❣ 実際のテント泊山行でも 突然の雨に見舞われる可能性は、 多いにあるわけですから 今回はとても貴重な経験になったと思います。 シュラフやマット シュラフカバーや圧縮サック… テントの中の装いも それぞれの個性が出て とても面白い… ギア類の取扱い方にも 個性が出てくる… そうしたことが お互いの刺激にもなり 勉強にもなる… 楽しい♪のみならず❢ 主催者側としても 学ぶことがたくさんあった イベントだったと思います。 「初めてのテント泊山行」 〜実践編 いつかまた、 絶対にやらせていただきます!♪ お楽しみに…\(^o^)/



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