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執筆者の写真福ちゃん

子供達に水と自然の大切さを

子供達にプロジェクトWetアクティビティを使い、「アクティブラーニング」を行いました。



 私の地元、墨田区両国の子供達との花見でプロジェクトWetの「 アクティビティ」を行いました。

 子供達は好奇心旺盛で、素直な気持ち、真剣な眼差しでとても楽しそうにアクティビティを体験してくれました。小学校では水の教育は4年生からですが、それより小さい子供達も初めて水と自然のことを少しだけ考えて、感じてくれたと思います。

 みんな都会っこ達なので、「水ってどこに有る?」との質問に「水道」「お風呂」「台所」「コップ」なんて答えもチラホラ。でも地球儀を見たり、絵に描いたりすることでいろいろな想像力が広がり、ちょっとヒントを与えただけでたくさんのことを感じてくれていました。子供達の眼差しを見ていると、新しい未来を感じることが出来ました。 



体験型の水教育プログラム


プロジェクトWetは、アクティブラーニングにもとづき、水に対する「気づき」を促がし、学びを深め、「責任感」と 「社会参加意識」を高めます。

プロジェクトWETのプログラムには、「水」に関するたくさんのアクティビティが盛り込まれています。 その中で今回は「青い惑星」と「ちりも積もれば」を行いました。


青い惑星


 かわいい子供達は、とても楽しそうに地球儀のボールを投げ合いました。「あれ?何何ちゃんの弟の名前なんだっけ?」「妹の名前なんだっけ?」のようなことを言いながら、お気に入りの友達、大好きな友達、知らない友達に笑顔で投げていました。

  自宅に帰り、お父さんに地球について質問してくれたお子様もいらっしゃいました。とてもうれしい反応ですね。 


塵もつもれば


 子供達は、絵を描くのが大好きです。そして真剣に色々考えながら楽しそうに書いてくれました。子供達は想像力が豊かで、いろいろな色を使い真剣に書いてくれます。ビックリさせられる発想力があります。みんなの前で話すのも恥ずかしがりながら一生懸命話をしてくれました。

  たくさんの汚水を処理する必要があるお話しを聞いて更に好奇心の目で見てくれました。身近な生活で水をきれいにすることがどれだけ大変か少しだけ感じたようです。

 最後の汚水処理のお話しはお父さんお母さんも感動されていました。 



プロジェクトWetを使って

未来の子どもたちが、健全な環境で、社会的、経済的な安定を得られるようにするためには、持続的な水の管理が不可欠
水資源について認識し、それを尊重する気持ちを持つことは、それぞれ個人の生涯にわたる水に対する責任感と、積極的な社会参加意識を高める

 今回は、桜の花が満開の猿江恩賜公園で地元の子供達と楽しくアクティビティを行うことが出来ました。

子供達の反応が素晴らしく、私たちWITHネイチャーのビジョン


自然と人間がうまく共生できる社会

Sustainable coexistence between people and nature


に結びつくものだと感じました。これからも同様の活動を継続させていくとともに、保育園、幼稚園、小学校などへも活動の場を広げていきたいと思いました。 

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