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こんなところに?…



 

5月6日に行われた 『GW・新緑の森と清流を巡る旅@川苔山』

下山口(鳩ノ巣駅付近)で、 お客様の一人が可愛らしい花を 撮影してくれました。

シャクナゲ(石楠花)

セイヨウシャクナゲ、アズマシャクナゲ… 様々な種類があるので どの品種かはわかりません。 また、 シャクナゲは園芸・観賞用にも栽培されるので そんなに珍しい花でもありません。

でも、なぜか?皆さん口々に 「珍しいねぇ!♪」と言葉を発しました。

確かに… 「こんな人里近くで咲いているのを、あまり見たことがない(笑)」 (引率ガイド談)

この日は 普段から登山を趣味にされている皆様が 多かったこともあり

もうじき(5月下旬~6月上旬)… 奥秩父の山々 (瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳…など)あたりに咲き誇る みごとな石楠花の回廊に

そっと想いを馳せていたのかもしれません。

シャクナゲの花言葉は 「風格」「威厳」「尊厳」…

大きな花と品種の多さ…などから、 『花木の王』とも呼ばれるらしいです。 (※ちなみに、バラは『花木の女王』と呼ばれる)

長い樹林帯を抜け 喉かな鳩ノ巣集落を臨む高台

目の前に美しい山里の風景が拡がる…

そして終端の下山口で 「お花の王様」がお出迎え♪

なかなか 「粋な」フィナーレではなかったでしょうか…

[撮影: 東京都東久留米市在住 MKさん]

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