「離島」の自然や文化にフォーカスを当てた“Remote Island Project”『火山トレッキングと 海ドボン!♪伊豆大島』を催行しました!
- WITHネイチャー編集部

- 7月13日
- 読了時間: 4分
◆活動報告◆
7/12(土)~7/13(日)
「離島」の自然や文化に
フォーカスを当てた
“Remote Island Project”
『火山トレッキングと
海ドボン!♪伊豆大島』を
催行しました!
内容満載につき
2回に分けて活動報告を
お届けします。
まずは、
初日の活動報告です。
7/12(土) 一同・揃って
竹芝客船ターミナルを出発。
ジェット船で
わずか1時間45分。
伊豆大島「岡田港」に
到着しました。
この日の
メイン・アクティビティは
三原山トレッキング。
結論から言うと
天気はそこそこ
良かったのですが…
山(三原山)の上は
雲が厚くなっていて
期待していた
山頂からの大パノラマや
見れず仕舞い
( ノД`)シクシク…
正直…ちょっと残念な空気が
漂っていました。
それでも
バリバリの活火山・三原山は
例え雲霧に包まれていても
まさに、非日常的な
「異空間」そのもの♫
草木の隙間に黒黒と…
数多・露に点在するスコリア。
溶岩突起の地中奥深く
地獄穴の如き深淵が続く
ホルニト。
地熱の高い地面から
吹き漂う水蒸気…
そして、とりわけ
先の噴火の実態を
鮮烈に想起させる
迫力の大火口
遠目の景色が見えずとも
ジオな景観が間近に連続し
見どころが
実に多すぎる!!♬
地球が生きていることの証を
肌で感じることのできる
ハイク体験でした
登り・下りとも
獲得標高が少なく
コース難易度的には
初心者レベル。
あえて
距離を長めに取り
帰路は「テキサスコース」から
島の東岸
「大島公園」へと向かう。
見通しは
荒涼にして広大…
歩けば足元に
砂礫のサクサク音…
長い長い「裏砂漠」歩きは
一同に強い印象を
残したと思います。
山麓に近づくと今度は
亜熱帯のような樹林帯に突入。
ここまでの
岩稜
溶岩砂礫
低草木…という
開放的な空間は一転し
まるでジャングルのように
鬱蒼とした世界へ。
踏み跡は薄く
木々の陰に
セミや鳥たちの鳴き声が響き
“もののけ”の気配?
…みたいな空気すら
漂っている…
恐らく普通の観光者たちは
辿らないルートでしょう。
蜘蛛の巣あり
朽ちた椿の実あり
キョンの死骸あり(笑)
標高が低くなり
気温も高くなり
汗が大量に噴き出て
辛抱の時間だったと思いますが
まるで”探検隊”にでも
なったような気分だったか?
皆さんの表情は努めて明るく
互いに声も掛け合いつつ
和気藹々と
一路・明るい海岸線を目指す❢
終点の大島公園に着くと
堰を切ったような
開放感が溢れました♪
\(^o^;)/
適度な疲労感
スタッフが差し入れた
冷たいフルーツやスープ(冷製)を口にした
皆さんの表情は
どの顔も満足気に見えました
ホ~ッと一息つく間に
大島公園内にある
椿資料館も見学できました。
有名な椿油や
椿こま(片瀬こま)などの
工芸品は知っていたものの
一同が最も驚いたのは
椿の花の種類の多さ♬
ズラリと並ぶ
花々(ドライフラワー)の展示に
「(椿の花の種類)
こんなにあるの~
Σ( ̄□ ̄|||)」
担当スタッフも
リサーチ不足?
とてもイイ勉強になりました。
(;^_^A
無事・初日の日程を終え
手配したタクシーで
元町港近くにある宿舎
「美浜館」へと移動。
そして…
皆さん・お楽しみの
夕餉の時間♪(‘◇’)ゞ
主菜は伊豆大島産
「かめりあ豚」の生姜焼き𓃟
そして”島らしく”
新鮮な魚介類を使った品々も
食膳を彩り
お酒もご飯も
ススムくん♬
中でも
島唐辛子がビリっと効いた
まぐろの”べっこう漬け”の
おろし合えが
超・マイウ~♪( ̄▽ ̄)
今回の旅を通じて
一番の人気だったと思います。
夕食に飽き足らず
宴の舞台はトーゼン
部屋飲み・二次会へ…
一同・銘々が持ち寄った
お酒やおつまみの差し入れは
「えっ!(こんなに)(;’’∀’’)」と
引いてしまうほど
盛りだくさんな情況。
地元・伊豆大島の焼酎
「御神火」(ごじんか)や
近隣・神津島の銘酒
「盛若」(もりわか)まで登場し
言わずもがな
宴は大いに
盛り上がりましたとさ…
初日の活動報告 以上
→[二日目の活動報告につづく]





























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